【深刻】2016年の「出生数」が統計開始以来初めて100万人を割り込む。




厚生労働省は、2016年に誕生した子供の数が、統計開始以来初めて100万人を割り込む見通しと発表。生まれた子供が急減したことは、将来の母親が急減したのと同じ。さらに生まれる子供が減少していくという、負のスパイラルが加速しています。

これほどのスピードで少子化が進んでしまっては、政府が何をやっても手遅れなのは、誰の目にも明らか。移民を受け入れ多民族国家に生まれ変わるより、解決策は無いように見えます。小学生でもわかる理屈なわけですが、政府がこれをやらない理由が何かあるんでしょうね。

「最終手段」ということでしょうか?いずれにしても他人に頼ったり、他人に期待をしていると、将来ロクなことになりません。

自分の生き方は自分で決め、いざとなったら「海外」という選択肢も持っておきたいところです。海外移住と言っても、文化の違いや言葉の壁など、とにかく甘くありません。備えあれば憂いなし。長い時間をかけて、準備しておくことが大切かと思います。