アナンタラ・バンコク,リバーサイド・テラス(穴場)part2です。料理は多国籍ビュッフェという事で、一通りなんでもある。料理を取りに行く道中、テラス内を見渡すと・・・客層は欧米人が中心。リバーサイドに中国人が1組みえる。早い時間だったが、日本人は自分ひとりのようだ。異国情緒が味わえていい。Part1はこちら↓
今回はテラスで食事をした(屋内もある)が、バンコクではこの時期この時間でも25℃くらいあって、とても気持ちが良い。現地の人に尋ねると「例年より暑い。」とのこと。暑いからこそ、川沿いというロケーションが引き立つんだよなぁ。

サンタクロースとおねいさん方が、ファミリー席を順にまわり、子供たちにXmasプレゼントを渡している様子。どこの世界でも変わらぬ光景にほっとする瞬間。喜ぶ外国の子供たちを眺めながら、こんな所でクリスマスなんて「贅沢だなぁ」と思った。

ステージにはコーラス隊?が登壇しており、白人たちが異様な盛り上がり。彼らはお祭りの場で「ちゃんと」盛り上がれる。自然なスマイルでその場に溶け込む能力は、ぜひ見習いたいと思う。陽気な彼らを見ていると、気のせいかこちらも楽しくなる。
料理は多国籍ビュッフェのため、好きな料理を取ってくるだけ。メニューも英語も要らない。格好つけてシャンパン頼んだら高くなっちゃったけど、それも旅の思い出。クリスマス~とか外国~なんて状況にいると、つい気持ちが大きくなっちゃうんだよな555。「マイペンライ」って、こんな時に使うのかも。彼女は私を気遣ってか、テンプラを取ってくれた。

この時間になるとアジアティークがとても綺麗。船に乗ってディナーを食べに行く。そして船で帰る。日本ではまず味わえないホットなクリスマスを過ごした。BTSとホテル渡し船を乗り継ぎ、バンコク中心部からは少し遠い。その距離をリバーサイドの夜景たちが縮めてくれた。
※今回が初めての訪問だったが、平時はタイ舞踏ショーをやっているらしい。写真で見る限り、Xmasショーのほうが断然雰囲気が良さそう。割引はききませんが、Xmas(24~25日)のアナンタラ・バンコク,リバーサイド・テラス(穴場)がおすすめ。