ベトナム(ホーチミン)へ移住した結果わかった事!




🇻🇳ベトナム・ホーチミンのコンドミニアム(自宅)からの眺望。
ベトナム・ホーチミンへ移住
ベトナムの商業都市ホーチミン・シティに移住しました。こちらへは2016年6月〜繰り返し旅行で訪れていました。1年半通った結果、将来は移住したいと考え2017年12月〜ロングステイへ。

ベトナムでは連続する12ヶ月(暦年ではない)のうち183日滞在すると「※居住者」とみなされます。ベトナムで職につかずロングステイのみ希望する場合、連続する12ヶ月に2回の「観光ビザ3ヶ月マルチ」を取得して滞在するのが良さそうです。

※長期間の居所を契約しているだけで、居住者とみなされるケースもあるそうです。

ベランダからサイゴン川や1区中心部ビテクスコ・フィナンシャルタワーが見渡せます。なかなか贅沢なロケーションですが、2ベッドルーム・家賃860ドル(約9万円)と安いです。東京なら独身OLが住むワンルームマンションと同等の家賃です。

ベトナム・ホーチミンでは、コンドミニアム内にプールやジムが備わってますし、スーパーから病院・学校・公園まで充実しています。都市部でもホーチミン1区・3区を除けば、1ヶ月の生活費は東京の半分以下に抑えられます。現地生産の中から高級な部類に入る消耗品を使えば、十分に満足できる暮らしが実現可能です。

日本製品は輸入や関税コストが乗っかっているため、日本で買うよりも高いのが一般的です。医薬品は日本から持ち込んだ方が無難ですが、消耗品などは日系ショップでしか手に入らないものを使わず、現地生産品を使うのがホーチミン移住後の生活コストを抑えるコツだと思います。

デメリットもたくさんあります。まずコンドミニアムのオーナーさんは、基本的にベトナム人です。言葉の壁・文化の違いから交渉も難しく、色々と苦労があります。現状、信頼できる不動産屋を通して借りるしかありません。もともとの知り合いが、ホーチミンで不動産関係の仕事をしていたため、この点ではとても助かりました。