住んでみたい国リスト

日本で生まれ育った私たちが暮らしやすい国とはいったい何処でしょうか?いざ夢の海外移住を成し遂げても、現実問題として日本に親が居たり兄弟が居たりで、一時帰国の必要に迫られることは多々あるでしょう。あまりにも遠方の国は現実的ではありません。また、近いからといって、わざわざ反日国に移住したい人もいないでしょう。

近年、日本人の海外移住先で最も人気があるのがマレーシアです。2位はタイです。両国ともに大都市あり、リゾートありで天国です。親日度も高いです。でもベトナムだって親日度は高いですし、地理的にも両国と大差なく、物価も安いです。にもかかわらずベトナムはランキング上位に入って来ません。何故なのでしょうか?

最大の原因はビザであり、2番目に社会主義国だからと思われます。

海外移住・ロングステイランキング上位に入っている国はリタイアメント・ビザ制度のある国と決まっています。マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、台湾がリタイアメント・ビザ制度のある国となっています。ベトナムは好きになっても長期滞在の手段が用意されていません。駐在員か現地採用、もしくは起業しないと住めない制度になっています。

東南アジア住みたい国や都市
①タイの首都バンコク

タイ国旗
・30日以内の滞在はビザ免除。往復の航空券または他国へ出国する航空券等が必要。
(※陸路入国は暦年2回まで)
・リタイアメントビザ制度あり(※50歳以上)
・コンドミニアム所有(通貨が強い)
・暦年で180日以上滞在すると居住者。

②ベトナムの商業都市ホーチミン

ベトナム国旗
・15日以内の滞在はビザ免除。往復の航空券または他国へ出国する航空券等が必要。
(※前回の出国から30日以上経過していること)
・リタイアメントビザ制度なし。
・賃貸(通貨が弱い)
・暦年もしくは連続する12カ月で183日以上滞在すると居住者。
(※居所だけでも居住者と判定される可能性あり)

ベトナム・ホーチミンへ移住

ベトナム(ホーチミン)へ移住した結果わかった事!

2017年12月3日

※各国とも頻繁にルールが変わります。渡航前に必ず最新情報を確認して下さい。