【深刻】日本の総人口が減少に転じる!65歳以上は26.6%へ急増。




総務省から「人口等基本集計結果」が発表されました。これによると平成27年10月1日現在、我が国の人口は1億2,709万5千人。大正9年の調査開始以来、初めての減少になったとのこと。平成22年から96万3千人(0.8%)の減少となりました。

さらに深刻なのは65歳以上の割合で、23.0%→26.6%へ急増しています。15歳未満の割合は世界で最も低く、65歳以上の割合は世界で最も高い水準とのこと。これらのデータから、当面は急速な高齢化が進行することが確定しています。

政府・財務省は、社会保障制度を維持するために「給付の削減と増税」をセットで推し進めて来るでしょう。高齢者サイドのほうが選挙で集まる票が多く、政治家は老人の側を見て政治をして来たと考えられます。

最終手段は「移民」でしょうか?いずれにしても「手遅れ感」が半端じゃないですね。