国際分散投資

保有すべきは円と「米ドル」資産

ごく当たり前のことですが、日本人の場合「円資産」を得るのは容易です。受給できるか不透明ですが、年金なども「円」で振り込まれます。問題は遠い未来に、円の価値が下がってしまうと、日本を出るのが難しくなってしまう事です。かと言って、やたらに色々な国に資産を持つ必要はありません。円高になった時に「米ドル」を持っておけば十分だと思います。

米ドル資産(USD)

現金
マネーパートナーズ口座・・・外貨両替手数料が格安で海外旅行の際にも使える。

日本円資産(JPY)

ヒロセ通商FX口座・・・高金利通貨での長期スワップ運用に最適。
南アランド円50万通貨
トルコリラ円21万通貨
国民年金

タイバーツ資産(THB)

バンコク・コンドミニアム1,500万円。

絶対安全は無し!賢く分散すべし!

私の場合、バンコクにコンドミニアム(居住目的)を持っています。これはタイバーツ資産になります。米ドルは少額の現金と手数料が安いマネーパートナーズ口座に持っています。防犯上の理由から、多額の現金を家に置けないためです。FXのスワップポジションは形式上「高金利の外貨」を買っているわけですが、最終的に円で受け取り、日本で納税しなければなりません。そのため(外貨を買っていても)円資産に分類されます。大きな資産がある方は、預入先の信用までチェックする必要があります。