バンコクには有名な屋台街がいくつかあります。実際に行ってみるとわかりますが、屋台は気温が高く衛生面は決して良くありません。「お腹は壊したくないけど、屋台メシも食べてみたい。」という方には、タイ屋台料理も食べられるフードコートがおすすめ。
![タイ ターミナル21フードコート Tom Yum Noodle](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/b170cdafbc962ecfa51eaf2e6a8aba33.jpg)
ターミナル21フードコートピア21(PIER21)もそのひとつ。冷房が効いた室内で、衛生的な屋台メシを体験することが出来ます。写真は行きつけのThongchai Tom Yum Noodle。出来立てのタイ麺料理が、100~150円程度で食べれますよ。
![バンコク ターミナル21フードコート Tom Yum Noodle](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/becebfc60197341cd07e75031bd6fc9e.jpg)
まずは種類(具が違う)を選びます。料金は35バーツ(約110円)~45バーツ(約140円)。シーフード系がやや高め(と言っても30円ほど)。私はいつも35バーツを食べています。
![タイ麺料理 6種類の麺](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/2241388c231cf87b29b0b7805e1a237e.jpg)
次に麺の種類を選びます。これはお好みで(種類は豊富)。極太の米麺「センヤイ?」がおすすめ。インスタントラーメンみたいなのも選べます。
![Tom Yum Noodle 調理中](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/812eeb9b5254e4c060cc2cb6aeaf9b9a.jpg)
麺を選ぶとその場で調理してくれます。出来上がったらチャージカードを渡すと会計してくれます。地元タイ人も並んでいるので、前の人のを見ておけば意外と簡単に注文できますよ。
![Tom Yum Noodle 調味料](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/1d948c2fff2cc7cd0fb5c36d73cc784a.jpg)
最後はお好みで調味料をかけます。左からナンプラー(ボトル)、酢、砂糖、唐辛子のはず。タイ麺料理はもともと辛いので、唐辛子は控えめに。砂糖でコク、酢でさっぱり。
![タイ麺料理 ターミナル21フードコート2](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/b9b17b576ad3a8bf55d13eff15dd1965.jpg)
これで出来上がり。いただきます!うひゃぁ~辛い!調理前にお兄さんが「spicy?」と聞いてくれるので、辛いのが苦手な方は「No!」と答えましょう。
![タイ麺料理 ターミナル21フードコート](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/0dfc3e9e0e488720864891b5e551ce46.jpg)
こちらが激辛のタイ麺料理と、ターミナル21フードコートピア21(PIER21)のチャージカード。帰る時には、クーポンカウンターで残金を払い戻します。タイ語を話せなくても、カードを渡せば勝手に返金してくれますよ。
![バンコクフードコート ピア21クーポン](http://zerocapital.jp/wp-content/uploads/2017/01/80a802d26dae5e66d7879f6593a164c8.jpg)
今回はタイ麺料理のThongchai Tom Yum Noodleを紹介しましたが、ターミナル21フードコートにはタイ料理以外も含め、合計20くらいのブースがあります。どれも安価で食べれますから、チャージカードに200~300バーツ(600~900円)ほどチャージして、梯子するのも面白そう。食後のデザートやフルーツ、ミネラルウォーターもありますよ。